夫が入院先の病院でちょっと言葉を交わしたことのある70代くらいの男性は、退院する際に、
「必ず良くなるという強い信念を持ってがんばってくださいね」
と言い残していったそうです。
なるほどーと思った夫(けっこう影響を受けやすい)は、食事時に隣になった人にそのことを言ったらしいです。
ところがその人は、
「とてもそんな風には思えません」
という元気のない答えだったそう。
その人の体の具合はわかりませんが、できればもう少し前向きになったほうがいいように思います。
精神的なものもリハビリの結果に影響しそう。
そうかと思えば、60代くらいの女性でなんと5回も脳梗塞を経験した人もいるとか。
「子どもがいるから頑張れた」と言っていたらしく、その頑張り、くじけない心はすごい。
でも5回も起こす前に何とか予防できなかったのかとも思ってしまいますが。
いろんな人がいますね。
これまでは夫のポジティブなところ(悪い言い方をすれば調子乗り)をどうなんだろうと思ってきましたが、こうなると前向きな性格がありがたいです。
でもポジティブでありさえすれば十分に回復するかというと、脳出血の箇所や程度に関係するので、そう簡単ではありません。
そう思う私はネガティブ人間。
夫と話す時は不安や懸念を出さないように気を付けています……。
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