夫は週に3日デイケアに通っていますが、それ以外の日は一日中一緒です。
退院後4日目にトイレで転倒したこともあって、まだ目が離せません。
私がお風呂に入ったりゴミを捨てに行くときは、椅子から立ち上がらないようにしてもらっています。
これだけ一緒にいると、些細なことでムカついたりするんですよね。
この前も、私が何かしゃべっているのを遮って、まったく関係のない話を始めてきたので腹が立ちました(そういうところは以前からありましたが)。
私の機嫌が悪いことを察知した夫が、洗面所に椅子を運ぶ(夫が座るため)のを自分がやると言い出し、「できるわけないやんか」と言ってしまいました。
その言い方が、私の母の父に対する言い方にそっくりで、ドキッとしました。
母を見ていて、自分の配偶者に対してそんな言い方をするような夫婦にはなりたくないと思っていたのに。
話を遮られたくらいで腹を立てるなんて、たぶん「私はこんなにやってあげているのに」という気持ちがあったんだと思います。
リハビリ病院の療法士さんから、介護に前向きで、ダンナさんの身の回りのことを何でもやってあげるような人は、そのうちしんどくなって続かなくなると言われました。
私はそれほど頑張っているわけではありませんが、もっと適当になっていいのかも。
夫に対して「やってあげている」じゃなくて、「この程度の介助しかできなくてゴメン」と思うくらいの方がいいかもしれません。
わらびさん こんちには。
>「やってあげている」じゃなくて、「この程度の介助しかできなくてゴメン」と思う
ステキな視点ですね。そうか!勉強になります。
ついつい「私は こんなにしているのに」と不満がたまりがちになります。
「自分の意識を変えると 自分が楽になる」ですね^^
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また訪問させてくださいね^^
うーはさん
ブログを訪問いただき、ありがとうございます。
>ステキな視点ですね。
いえ、まだまだそんな境地には至っておらず、このままだといつか爆発するかもという危機感があるので、そんな風に考えてみようかと思っているところです。
先は長いので、カリカリせずに穏やかに暮らしていけたらいいのですが。
これからもこんな内容をブログに書きそうですが、よければお付き合いください。
読んでいただき、コメントまでいただいてありがとうございました。