夫の実家に引越したくないと言っていますが、では今のマンションに死ぬまで住みたいのかと問われるとちょっと微妙です。
大規模マンションならではの不安もありますが、それとは別に個人的な悩み(些細なことですが)があります。
それは「におい」です。
その一「タバコ」
今は健康上の問題から愛煙家の人は肩身の狭い時代ですが、それでもタバコ吸う人は多いです。
タバコを吸う権利もある、という言い分もわかるので吸うのはご自由にしてもらったらいいのですが、困るのは家の中にもにおいが入ってくること。
ベランダに出てにおうのはわかります。
でも家の中で、窓を閉め切った状態であってもかすかににおうのです。
朝でも夜でもにおうときはにおいます(におわない日もある)。
漂うタバコのにおいにも強弱があるので、おそらくにおいの源は一か所ではないのではないかと思っています。
マンションなので上下左右に人が暮らしていますので、どこからでも入ってくるのですよね。
マンションは密閉性が高いと言われますが、壁に換気口もありますし(一応開け閉めできる)、24時間換気もつけています。
窓を閉め切っていても、においなんてどこからでも入ってくるのでしょう。
気にしなければいいのでしょうが、嫌いなにおいだからこそ、かすかであっても気になってしまうのです。
その二「芳香剤」
ベランダに出ると、芳香剤のにおいがします。
あまりいいにおいではありません。思わず「くさ」と言いたくなるようなにおい。
あるご近所さんがベランダに芳香剤を置いているようなのです。
おそらくですが、ベランダに置いた生ごみのにおいを消すためではないのかと思っています。
生ごみって言ってもゴミ箱にでも入れているだろうと思うのですが。
たぶんあの家、というのはわかっていますが、芳香剤のことについては話したことがないので、他に理由があるのかもしれません。
それに、どうしてあんな変なにおいの芳香剤にしているのかという点についても聞いたことはありません(聞けるわけない)。
このにおいについては、窓を閉め切れば入ってこないので、ベランダに出るときと、窓を開ける季節だけの悩みです。
引越ししても解決するとは限らない
においの問題は戸建に住めばなくなるということではないでしょう。
庭でタバコを吸う習慣のあるご近所さんが風上に住んでいれば、においに悩まされることになります。
そう言えば、私の実家では裏の家が揚げ物をし始めると窓を閉めていました。
「悪い油を使っているからくさい」のだそう。
人に対してあれこれ思うより、におい消しになるようなことをした方が早いかもしれませんね。
例えば家でお香をたくとか。
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