私は食器に趣味のない人間で、何かを買うときは「〇〇を入れるための適当な食器がない」などのはっきりした理由がある時だけに限ります。
ふと見つけた作家モノの素敵な器を衝動買いする、なんてことは一度もありません(重いし)。
趣味がなければ、必要なものだけに絞って持てるので少量で済むかと言えば、食器棚には結構な数がありました。
頂き物が多い
結婚式の引き出物などの頂き物が多かったためです。
お互いの友人からの他に、夫の職場では冠婚葬祭の付き合いが多かったので。
タオルなどは、結婚してから何年も買う必要がなかったくらいです。
頂き物の食器も、日常で使えるものはどんどん使って割れて減っていき(ガサツなので洗う時によく割るのです)、残っているのは全然使わないものばかり。
ずっと残してあったのは、捨てられないからというより、別に邪魔にならないので捨てることもないかと思っていたのです。
でも夫婦二人になって、大皿や大鉢など、家族4人いたときでさえ使わなかったものはもういらないのではないかと思うようになりました。
2つだけ残す
一度に捨てるのは重いので、少しづつ処分していこうと思います。
5つある冷酒用のグラスやビール用?のグラスも、2つだけ残して処分しよう。
ビールやウイスキーを買った時におまけでついてきたグラスもいくつかありますが、これは夫が使っているのでまだ捨てられません(残念)。
息子が家にいるときにプロテイン飲むのに使っていた容器なんか、捨ててもいんじゃないかな?
食器棚は必要なくなる?
しばらく前から少しづつ捨てているのですが、これを続けていくと、もしかしたら食器棚は必要なくなるかもしれないくらいまで減らせるかもと思うようになりました。
食器棚を処分するまでしなくても、半分は食器以外のものを入れるとか。
そこまでいくには、かなり捨てなくてはいけませんが。
とことん減らして本当に使う物だけを残せたら、いいなあと思うような食器に少しづつ買い替えていくのも楽しいかもと思うようになりました。
もともと食器には趣味はないのですが、手持ちが減ってくると好きなものを持ちたいと思うようになるのでしょうか。
だけど割るからなあ。
そうだ、食器を買わないようにしていたのは、「割るから」というのも理由の一つなのでした。
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