メンタリストDaiGoさんの「コミュニケーション能力が高い人が無意識にやっていることTOP5」という記事を読みました。
コミュ力が高い人がやっていることは科学的にも裏付けがあり、DaiGoさん自身も学んで友人ができるようになったそうです。
コミュニケーション能力が高くない自覚のある私。
というより人付き合い自体がありませんが、何か役に立つかと思って読んでみました。
コミュ力の高い人がやっていること5つ
【海外ドラマが好き】
オクラホマ大学の研究で、コミュ力の高い人は海外ドラマが好きということが確認されているそうです。
この研究によると、海外ドラマを普段からよく見ている人は、こころの知能指数とよばれるEQのレベルが高かったとか。
海外ドラマでないとだめというわけではなく、長いストーリーで良質の物ならよく、ドキュメンタリーでは効果がなかったらしいです。
【メッセージが丁寧】
コミュ力の低い社員しかおらず仲が悪い職場では、メールやDMで自分が伝えたい用件だけを伝えていました。
コミュニケーションが円滑で仲がいい職場では、用件だけでなく「皆さんにお会いできることを楽しみにしています」とか「一緒にがんばりましょう」という1文を付け加えるなど、丁寧な文章を使っていました。
【会話が基本フォローアップ】
会話の起点は常に相手。
相手が持っている者や気にしていること、相手の趣味や家族のこと、どんなことでもいいので相手の情報を起点にして質問や話題を投げかけること。
コミュニケーションが下手な人は、いきなり自分の話したい内容から始めるそうです。
【素直な表現】
シカゴ大学の研究で、自分に正直に相手と会話したグループと、相手と仲良くなろうとして自分を偽って会話したグループを比べました。
結果は、素直な感情表現をした人のほうが人間関係が親密になったことがわかったそうです。
【傾聴癖がついている】
ただ話を聞くということではなく、相手の話に割って入らないとか、短い同意を打つとか、相手が話し疲れている感じがしたら、相手の話に内容を短めに要約して自分の理解が間違っていないか簡単に確認するような質問をしたりするということ。
自分の話をするよりも、相手の話を聞くことのほうがコミュニケーション能力には重要ということです。
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納得できる点もあれば、面倒くさ……と思う項目もあり。
友達というより、ビジネス上のお付き合いに必要なことかも。
しかし、ここにあることを普通にできる人は、間違いなく「できる人」なんでしょうね。
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