これまでは買っていたけれど、もう買うのをやめたものがあります。
・旅行のおみやげ(自分用)
・映画のパンフレット
・美術展などでのグッズ(自分用)
以上の三つです。
旅行のおみやげ
旅行に行ってお土産を買うのは、人にあげる分だけに限っています。
あげる人は夫の職場の人、子どもも一緒に行ったときはバイト先や友人、私は両親くらいです。
いずれもお菓子などの食品で、賞味期限の長いものを選ぶようにしています。
自分たち用には、よほど気に入って帰ってからも食べたいものがあれば買いますが、基本は何も買わずに帰ります。
おみやげ物屋さんを覗くのは好きなのですが、いつ頃からか、無理してでも何か買おう、何か買わないといけないような気持になっていることに気づき、きっぱりやめるようになりました。
旅先のおみやげは「買わない」と決めてしまうと、買い物に時間をかけずに済みます。
映画のパンフレット
最近はあまり映画を見ませんが、見た時もパンフレットは買わないと決めています。
というのも、若い頃は映画が好きでけっこうよく見ていたのですが、見るたびにパンフレットを買っていたのです。
それをまだ持っています。
実家に残っていたたくさんの本はもう処分したのですが、映画のパンフレットだけは捨てられずに持って帰ってきました。
もしかしたら高く売れるものが混じっているかも?という下心があるからなのですが、本当にそんなものがあるのかどうか確認はしていません。
マメでない私が、少しでも高く売るような行動をとるとは思えないのですが、とりあえず娘の部屋に置いてあります。
映画のパンフレットを長年持っていると、こういう余計な迷いを持つことになるというのが分かったので、買わないことにしました。
美術展などでのグッズ
美術展に行くと、必ずグッズを販売しています。
肝心の絵よりも、こちらのほうに人だかりができていたりします。
私も、最後にここを見るのが楽しみです。
クリアファイルやトートバッグ、絵葉書、ボールペンにノートや手帳、Tシャツや缶入りのクッキーなど、あらゆるものが売られています。
もちろん画集や解説書、額縁に入った複製画も売っています。
ここで買い物を我慢するのは私にとってはそれほど難しくありません。
名画の数々がプリントされたファイルやボールペンを、それほど欲しいと思わないからで、好みの問題ですね。
でも、娘と一緒に行った「ジブリ美術展」ではカオナシのフィギュアを買ってしまいましたが、これも結局しまいこんでいます。
やっぱり買わない方がいいなと思いました。
買っても使わない、必要ないとわかったものは買わないに越したことはありません。
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