万が一のとき一人で買い物できるように

以前、訪問リハの先生に「今後やりたいことは?」と聞かれて、「一人で買い物できるようになりたい」と答えた夫。

さっそく、近所のコンビニに買い物の練習に行っていました。

先生は一緒に行ってくれますが、商品をレジまで持って行くのも、お金を払うのも自分。

杖を突きながら、同じ手で持てるくらいの小さな商品を選んでレジまで行き、ポケットの500円玉で払いました。

ちょっとモタついたけれど、無事にチョコを買ってきました。

ただ、大きな商品や複数のものを買うとなると、自分では持てないので工夫が必要です。

混んでいないときを狙い、店員さんに声をかけて商品を運んでもらうのがいいだろうということになりました。

そして、やはり現金よりキャッシュレスのほうが便利とのことでした。

また後日、複数のものを買う練習をするようです。

夫は、「これで万が一のことがあっても、コンビニで食べる物を買ってこられるようになったよ」とちょっとホッとしたようでした。

「万が一のこと」とは、私の91歳の母に何かあったときのことです。

今は元気ですが、なにせ年が年ですから。

夫に「コンビニの弁当でも食べといて」と言う状況にはならないことを願いたいですが、こればっかりはわかりません。

母のことを別にしても、少しづつできることが増えるのは嬉しいです。

読んでいただきありがとうございました。
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