本が増えつつあったので、いらない本をブックオフに持って行きました。
リビングにある大小二つの本棚はもうすでにいっぱいなので、本棚以外の場所に本が置かれるようになってきたらブックオフに行くようにしています。
47冊
夫の本も併せて、今回持って行ったのは47冊。

買取金額は1100円(値段のことは考えないように……)。
たいていブックオフに本を売りに行くと、手ぶらで帰ることは珍しくて何かしら本を買ってしまいます。
ひどいときには、持って行った数以上の本を買ってしまうことも。
でも今回は夫1冊、私1冊。
よくできました。
カラマーゾフの兄弟
持って行った私の本の中に、ドストエフスキーの「カラマーゾフの兄弟」光文社古典新訳文庫版5巻がありました。
評判になった、亀山郁夫氏の訳です。
その買取価格がおもしろかったです。
1巻2巻は40円、3巻60円、4巻50円なのに、5巻は100円でした。
たぶん5巻まで読む人が少ないため在庫が少なかったからではないでしょうか。
それにしても昔のロシアの文豪って長い小説を書きますね。
もうこんな長い小説を読み返すことはないと思ったので手放すことにしました。
少しづつ少しづつ
今までは、絶対に手放したくないなと思っていたような本でも、売りに行くことができるようになってきました。
一度に大量に処分するのは難しいですが、少しづつでも減らせる方向に行っているのは間違いないです。
最近は小説を買わなくなったので、増え方に歯止めがかかっているはず。
とはいうものの、プログラミングの勉強を始めたので、そのための本が早くも5冊になりました(増えとるがな)。
娘の部屋に残る本
娘は本好きなので、一人暮らしのアパートを訪れたときは読み終わった本を引き取ってきます。
そんな本や漫画や雑誌が部屋にはいっぱい。
あともうちょっとしか入らないなと思いながら本棚を見ています。
こればっかりは勝手に売るわけにもいかず、本人が帰ってきたときに仕分けしてもらうしかありません。
もういらないと言って実家に持ってきた本なのに、ほんの少ししか売ろうとしません。
娘を見ていると、自分のことを棚に上げて「思い切ればいいのに」なんて思ってしまいます。
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