羨ましいなと思うのは、ものつくりの得意な人。
ハンドメイドは副業としても注目されています。
ハンドメイドを成功させる3つの秘策についての記事を読みました。
書いているのは、副業に関するセミナーが人気の坂下仁氏。
3つの秘策
ひと口にハンドメイドと言っても、アクセサリーやスマホカバー、バッグや洋服、人形用やペット用の服、プラモデルなど、多種多様です。
今ではメルカリやAmazonのほか、ミンネやクリーマなどのハンドメイドマーケットのマッチングサイトも増えてきて、販路に困ることはないそうです。
坂下氏がすすめる秘訣の一つ目は、
1.商品にブランド名をつけてロゴを作ること。
ハンドメイド商品の世界観にマッチしたおしゃれなロゴを付け、独自の世界観を演出します。
お客様との間で世界観を共有できれば、リピーターになってもらえるお客様が増えるし、オーダーメイドを依頼されることもあるとか。
オーダーメイドは作り置きの必要がなく、在庫リスクも発生しないと言います。
2.ハンドメイド以外の商品を一緒に販売すること。
海外からネット経由で商品を安価に仕入れ、Amazonなどで転売する「せどり」を一緒に行う。
その際に、せどり商品にもハンドメイド商品と同じブランドロゴを付けて世界観を統一します。
それにより、オリジナルブランドのイメージがもっと明確になり、商品同士の相乗効果が高まるというわけです。
ただ、せどりは在庫が発生するので余剰在庫を発生しないよう管理し、在庫切れによる販売機会を逃さないよう注意が必要。
3.販売ルートを工夫する
扱う商品の特徴や数量に応じて、メルカリやAmazon、BASEなどのネットショップを使い分けます。
ネット販売だけでなく、リアル店舗での委託販売をする人も。
また、ハンドメイドの延長線上として、商品の製作をメーカーに委託する人もいるそうです。
工夫が大事
これらの工夫を凝らすことで、物販ビジネスを始めてから1、2年で副業年収500万円超えを達成する人もいるとか。
別な記事で、ハンドメイドはどれほど頑張っても一人でやっている限りは年収500万円が上限と読んだことがありますので、そんなものなんだろうなという数字ですね。
自分で作るだけではなく、他の商品を仕入れて世界観を一緒にして売るというのは感心しました。
いろんな方法があるものです。
コメントを残す