引っ越しの手伝いで服を一枚ダメにした

この週末、離れた土地で一人暮らしを始める息子の引っ越しを手伝いに行ってきました。

息子の軽自動車に、バックミラーが使えないほど荷物を満載し、途中で休憩を取りながら6時間ほど。

運転したのは夫で、私はただ座っていただけです(酔わなくてよかった)。

それでも遠かった。

痛恨のミス

息子のアパートで、荷物をほどいているときにショックなことがありました。

買ってきたプラスチックの収納ケースをダンボール箱を開けていた時、ハサミの刃先を自分に向けて使っていたのです。

ハッと気が付いたときには、ハサミの先で私の着ていた服をチョキンとしたあと。

1センチほど「く」の字に切ってしまっていました。

なんであんなハサミに使い方をしたんだろうと後悔しても後の祭り。

ただでさえ着る服が少ないのに、1枚だめにしてしまった。アホやん……。

切ったのはお腹あたりなので、上手な人なら目立たないように縫うとか刺繍するとかできるのかもしれませんが、私は無理だろうな。

縫ったところが気になって、結局捨てるような気がします。

服を買わなくては

以前に、息子の引っ越しに行くときの服が欲しいと書いたものの、結局気に入った服が見つかりませんでした。

ある服を持って行ったのにこんなことをしてしまうなんて。

切ったのは二日目だったので、手持ちは前日に着て汗をかいた服しかなく、切った服を着て新幹線で帰ってきました。

車両はガラガラだったし、そうでなくても誰も気が付かなかったでしょうけれど。

一枚服が減ったのは痛い。

早いところ、服を買いに行かなくては。

これからは夫婦二人

暑くて疲れたのと、なんとか一人暮らしの用意ができてホッとしたのと、いろんな気持ちを抱えつつ帰ってきました。

これで二人の子どもは家を出ました。

子どもたちへの心配は尽きませんが、自分の時間が増えるのは素直にうれしいです。

息子は4月の入社以降もテレワークでずっと家にいたので、久しぶりに家が広く感じられます。

まずは、息子がいるために片づけできないと言っていたタンスの中身を整理しなくては。

両親の様子も見に行きたいし、やりたいことはいろいろあるのに気ばかり焦っている感じです。

読んでいただきありがとうございました。
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