手書きの家計簿に変えて一か月がたったので、振り返ってみました。
すると、あれ?こんなはずでは、ということがぞろぞろと。
いちおう家計管理はしているつもりでしたが、どうやら穴だらけだったのだと今更ながらに気が付いて、ぞぞっときているところです。
食費が減っていない
一年前に娘が独立して家を出ました。
4人→3人と人数が減ったのに、なぜか家計費が減っていない。
特に食費がそれほど変わっていないのはなぜ?
娘は小食でそれほど食べない子だったのですが、それでも多少の違いはありそうなもの。
おかしい。
酒代も減っていない
もう一つの疑問はアルコール代が減っていないこと。
数年前、夫はγ-gtpの数値が異常に高くなったためアルコールを控えるようになりました。
その後、数値は改善しましたが、飲む量は減っています。
私も飲みますが、私の分も減っているはず。
なのに金額は減っていない。
それに夫のγ-gtpが高くなったのは「数年前」。
この数年間はどうだったんだろう?
そう、私はパソコンに数字打ち込むだけで管理している気になっていて、ろくに検証も反省もしていなかったのですよ。
まずい。
そのほかにも
息子が卒業して定期代もいらなくなりました。
その分が余ってもよさそうなのに、あれ、定期代ってどこから出してたっけ?
毎月の家計費から出して、足らなくなった分をまた追加で引き出すってことをしていたはず。
ほかにも、ボーナスが出たときにあることに使おうと思って引き出し、使った残りを入れたままの銀行の封筒が出てきたり。
こういう半端な金額が入った封筒をどこかで見たと思ったら、夫の実家でした。
義母もこういう封筒をたくさん残していました(私たちにとってはありがたいことでしたが)。
心を入れ替えねば
自分のことを、あまり衝動買いもせず浪費もしないという思い込みがあったせいで、家計簿派でざっくりでかまわないと考えていたようです。
それにしてもざっくり過ぎます。
今まではなんとかなったけれど(たぶん)、夫の定年後は家計を締めなくてはいけません。
今、何にどのくらい使っているのかをちゃんと把握しておかないと、どこを締めればいいのかもわからなくなりそう。
面倒だけれど手書きの家計簿を続けることにします。
パソコンに数字だけ打ち込んで終わり、というのよりは多少マシになりそう(希望的観測)。
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