余計な買い物はしたくないと思っています。
お金のためにも、部屋のスペースのためにも、要らないモノは増やしたくありません(捨てるときも手間だし)。
買い物のとき、一瞬でも迷ったときは買うのを止めると決めておくと、無駄使いしたりモノを増やしたりすることを避けることができます。
ちいさな声
買おうかどうしようか迷うとき、心のどこかで「それは必要ない」とささやく声がしているのだと思います。
その声は小さいけれど、たいてい正しいことを言ってくれています。
その声を無視して買ってしまうと、結局あまり活用しなかったり、無駄使いしてしまったと後悔したり。
本当に欲しいもの、必要なものを買うときは迷わないことが多いです。
こんなことを言ってくる
買い物するとき、こんな声が聞こえませんか。
・似たようなものを持っているのでは?
・(その服は)手持ちの服と合わないのでは?あるいは、似合わないのでは?
・なくても困らないのでは?
・これ以上、部屋を狭くしなくてもいいのでは?
・どうせすぐにゴミになって捨てることになるのでは?
などなど。
でもこの声、結構小さいのです。
買い物したい気が満々のとき、声を聞き逃したり、聞こえていても気付かないふりをしてしまったりします。
そして買って帰って、「あー……」と思うことに。
買わなきゃよかったという後悔を感じるのは辛いので、考えないようにします。
そしてさっさと忘れてしまうために、同じことを繰り返してしまうのですね。
お買い物は冷静に
正しいことを教えてくれる小さな声を無視しないためには、やっぱり落ち着いて買い物するのが一番。
何かに怒りを感じていたりストレスをためているときは、買い物で発散したいという気持ちがあるため、無駄な買い物をしがちです。
お得に買い物したいという気持ちが強すぎても、本当は必要なくても安くなっているという理由で何か買わなきゃ損だと思ってしまいます。
買わなかったことを後悔しても
仮に「あの時買っておけばよかった」と後で後悔することになったとしても、たいていのものはまた手に入ります。
世界に数個しかないような激レア商品なら別ですが。
多少値段が高くなったり、手に入れるまでの時間がかかったり、ポイントが付かなかったりなどの不満はあるかもしれませんが、本当に欲しいものならそれくらいは気にならないのではないでしょうか。
本当に欲しいものだけを家に迎え入れるようにしたいですね。
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