宣言解除でも気分が晴れない

緊急事態宣言が解除されました。

人手も徐々に戻ってきているようです。

なのに、なんだか気分が重くてぱっとしません。

これをしよう、あそこに行こう、なんて気持ちにはなれないでいます。

自粛中のほうが頑張れた

外出自粛を言われていたころより、宣言解除になった今のほうが気分が晴れません。

自粛中は、感染者が日に日に減っていくのをニュースで見ていると頑張ろうとも思えました。

それが今では、ウイルスがなくなって感染の恐れがなくなったわけでもなく、治療薬もワクチンもないのに、経済を回すことを意識しながら生活をしなくてはいけないのです。

いやそんなにすぐには気持ちからして戻れない。

不安が消えない

電車に乗って買い物に行くのも高齢の両親に会いに行くのも、まだしていません。

特に91歳と86歳の両親に会うのは、道中の電車で私がかかって両親に感染させる、なんてことはないのだろうかと心配で、まだ会いに行っていません。

あ、県をまたぐ移動はまだやってはいけないのかな？

不安と言いながら細かいところは知らないままなのです。

ウイルスはいる

感染者は減っていますが、ウイルスがなくなったわけではないですよね。

北九州市ではここ数日増えてきて、第二波の入り口にいると市長が言っているそうです。

全国的にも二週間後に感染者がどうなっているか、知りたいような、知るのが怖いような。

この秋冬にも第二波が来ると言われているので、それに対する不安があります。

第二波として襲ってくるウイルスが、前回よりも強毒化していたらどうしようなんて考えだすと、不安は簡単に恐怖に化けそうです。

でも、近所でもマスク付けない人が増えてきているように感じます。

これから暑くなりますもんね。正直、マスク辛いです。

徐々に

コロナ鬱に対抗するには、とにかく普段通りの生活をすることが大事です。

→コロナ鬱にならないために

睡眠、食事をしっかりとって、運動をし、趣味の時間を大事にする、などです。

それらは今後も大事なことに変わりはないでしょうが、そうすればこの気分が晴れるんだろう。

まあとにかく時間をかけないと、すぐには戻れない気がします。

徐々に、少しづつ、だんだんと。

周りに人があふれ出して、みんなが仕事したり遊んだり移動しているのを見て、やっと自分もそんな気になっていく。

きっとそうだと思います。