潜在意識にうまく願い事を伝えると、何でも叶うと言いますね。
お金でも人脈でも情報でも、なんでも潜在意識は集めてくれるとか。
潜在意識、すごい。
「お金持ちになりたい」ではだめ
でも、「お金持ちになりたい」と思うだけでは実現しないそうです。
潜在意識は「お金持ちになりたいと言い続けたいのか」と受け取ってしまうから。
お金持ちになってしまったら「お金持ちになりたい」とは言い続けられないので、潜在意識は「お金を避けなくてはいけない」と動くのだそうです。
ただ「お金持ちになりたい」と思うのではなく、何のために、どのくらいの金額が必要なのかを潜在意識にしっかり伝えなくてはいけないのですね。
本気度も見られている
そして、潜在意識は本気度も見ています。
「貯金が500万円貯まったら店をオープンしたい」と思っている人の潜在意識は、「この人は本気ではない」と判断するそう。
条件がそろわなければオープンしないのだったら、それは本気ではないと受け取るのです。
一方、「店をオープンするために貯金をしていて、目標金額は500万円です」という人の潜在意識は「オープンありきなのだな。それなら500万円集めなくては」と受け取り、お金を集め始めます。
500万円ためるという行為は同じでも、考え方に違いがあると効果にも差が出るのですね。
支払い時の意識
お金を支払う時の気持ちにも注意が必要です。
税金や公共料金の支払いを嬉々として払う人はあまりいないでしょうが、嫌々支払っていると、「お金はコントロールが効かないものだ」という考えが作られてきます。
人はコントロールが効かないものを嫌がり、排除しようという作用が働くので、お金が入って来なくなるのだそうです。
こういう場合は、「自分のこういう目的のために払う。こういう生きる目的を達成するために払う」とつぶやきながら支払います。
すると「目的に向かって一つ前進した」と脳が感じ、順調に行っている、うまくいきそうだと思えるようになってきます。
この、「うまくいきそう」という感覚がとても大事なのだそうです。
感覚が現実を作るからです。
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潜在意識を使いこなせたら、やりたいことはなんでもできるそうです。
ただ、そのやりたいことに対して、かなりの熱量が必要なようです。
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