心配性は疲れる。夫も私も

夫はデイに行っているとき、一度は必ずラインをしてきます。

用があるわけではなく、まあヒマなんでしょうね。

ところが自宅にいると電波が悪いらしくラインの通知が来ないことがよくあり、夫からのラインに気付かないことがあります。

既読がつかないと、すごく不安になるらしいのです。

今まで数回、私が気付かないことがあったうちの一回は近所で救急車が走っており、事故に遭ったのではないかと気が気ではなくなり、息子に連絡しようかとさえ思ったそうです。

結局、家電にかけてきて(こちらは間違いなく鳴ります)連絡が取れました。

私がラインに気をつけるようにすればいいだけのことですが、いろいろやることがあってつい忘れてしまうのですよ。

夫も心配症だと思いますが、私も同じなので責めることはできません。

昔、娘が大学卒業して最初の勤務地に行ったころ、もうとっくに家に帰っている時間なのに既読が付かないことがありました。

何度か送ってもつかず、朝になってもまだつかず。

後で聞くと、会社にスマホを忘れてきていたのですって。

そんなこと知らない私はいてもたってもいられないほど心配しました。

そのころ、夫の母が家で亡くなっているのを私が見つけたことがあったのです。

想像は悪い方へ悪い方へと膨らんでいきますね。

朝、娘の勤務地に向かおうかと思ったくらい。

結局、始業後に勤務先に電話して娘と話し、やっと安心できました(そんなことで電話するなと怒られましたが)。

心配性は疲れます。

自分でもわかっているのに、夫にも心配させてしまっています。

気を付けないと。

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