年齢とともに疲れやすくなって、家事を見直す人もいます。
整理収納コンサルタントの瀧本真奈美さんも50代になって手放し、ラクになったことがあるそうです。
→50代、疲れないために「やめた」5つのこと。ふきんは使わず、アウターは保管しない
瀧本さんがやめたこと5つ
1.ルーティン家事、家事計画をやめた
以前は毎月×日にエアコンのフィルターを掃除、〇曜日にはこの家事、毎日掃除機、と計画を立てがちだったそうです。
今は、今日はこのエリアを掃除して、明日体調が良ければ続きをしようというように。
追われるような気持の負担が減ったそうです。
2.ふきんをやめた
洗って繰り返し使えるペーパーにして、1日か2日程度使って廃棄。
ラクになったし、すぐに乾いて衛生的。
3.外干しをやめた
予期せぬ雨、夕方までに取り込まないと湿る、花粉症の時期につらい、紫外線による衣類の傷みなどを考えて、室内干しにシフト。
時間も天気も花粉も気にしなくてよくなり、とてもラクになったそうです。
4.かさばるアウター保管をやめた
冬用の分厚いアウターは数枚あるだけでクローゼットを圧迫します。
そこで保管サービスつきのクリーニングを利用。
春になったらダウンジャケットやコート、セーターなどもまとめてクリーニングに出し、保管サービスを利用して、秋の受け取り式を設定するだけになりました。
5.手帳で細かく管理することを止めた
手帳を使い事のデメリットとして、書き込むことに時間を費やしていること、手帳を出して確認する時間のロス、出先に手帳を忘れること、さらに老眼問題などがありました。
そこで今はアプリ+PCで管理。
手元のスマホで確認できる上、家族ともスケジュールの共有ができて便利。
ただ仕事では目的別に数冊の手帳を用意し、時系列で把握しやすいようにしているそうです。
頑張る人は力を抜いて
瀧本さんは今までかなり「頑張る人」だったんだろうなと思いました。
家事全般を計画を立ててきっちり漏らさず遂行してきたのでは。
そんなやり方が、50代を迎えてしんどくなってきたのでしょうね。
今まで手抜きで、今でも手を抜くことばかり考えている私は、今まで通りやっていてもやり足りない程度。このまま続けた方がいいかも。
でも5つの中では「外干しをやめた」というのが魅力です。
室内干しのにおいとか、乾くのに時間がかかるのではという心配もありますが。
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