今は誰も住んでいない夫の実家。
片づけも終わっていませんが、庭の雑草抜きや庭木の剪定も定期的にしています。
このゴールデンウイークにも行く予定。
夫は剪定、私が草抜きの役割です。
息子が帰省するので、息子も連れていきます。
雑草は抜かない
先日、私の両親に会いに行った時、父から雑草を生えなくする方法を聞きました。
1.雑草は抜かずに根元を刈る。
2.刈った草(根っこのついていない葉や茎)はその場に放置する。
3.できるだけ地面が見えないように草で覆う。
これだけ。
最初はこれでも雑草が生えてくるそうですが、ぐんと数は減るそうです。
そして3年ほどたつとあまり生えてこなくなるとか。
除草シートの代わりを、刈った雑草で代用するのですね。
山にあるような、腐葉土がふかふかに積もった状態にして、雑草の種が飛んできても土に届かず、太陽光も届かないようにするのです。
夫が反対しなければ、一度やってみようと思います。
草を抜くのも疲れますが、それを袋に詰めるのも大変。
庭木の剪定で出た枝は袋詰めする必要がありますが、車に積んでごみセンターに持って行かなくてはいけないので袋の量は少ないに越したことはありません。
雑草だけでも地面に放置できるなら、多少作業がラクになるかも。
ドクダミ
地下茎で伸びて、なかなか根絶できない雑草にドクダミがあります。
私の実家にも生えているそうなのですが、父はそれほど困っているようではありませんでした。
というのも、ドクダミが猫除けになっているそうなのです。
実家のあたりは野良猫がいて、当然勝手に庭に入り糞尿をしていきます。
野良猫が庭で4匹の子どもを産んだと近所の人が話しているのを聞いたこともあるそうなので、何匹かいるのでしょう(その子猫はどうなったんでしょう。そのまま野良猫に?)。
でも、ドクダミが庭に生えるようになってからは来なくなったとか。
夫の実家の庭にも猫が出入りしているので、「欲しかったら持って帰れば」と言われたのですが、断りました。
地下茎で伸びていく雑草が夫の実家にも生えていて(名前は知らない)、いつも苦労させられています。
これ以上は増やしたくない……。
一般的ではない
ネットで検索してみましたが、「刈った雑草を地面に放置して雑草を生えなくする方法」はあまり一般的ではなさそうです。
きっと見た目が悪いとか、生えなくなるまでに時間(年数)がかかりすぎるとか、理由があるんでしょうね。
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