SNSで誹謗中傷したのは同僚の妻

SNSは簡単に人とつながれるなどのメリットがある一方、トラブルを生むこともあります。

最近明るみなった、プロ野球選手の妻への誹謗中傷もその例の一つです。

インスタへの誹謗中傷

西武ライオンズの源田選手の妻である衛藤美彩さんは、「乃木坂46」の元メンバー。

源田選手と結婚後も芸能活動を続け、今年には第一子となる長男が生まれるなど幸せな生活をしていましたが、匿名アカウントからの誹謗中傷のDMが何十件も届くようになりました。

身の危険を感じ、弁護士を通じて裁判所に発信者情報を開示してもらったところ、犯人は同じチームメイト山田選手の妻だったことがわかったそうです。

元タレントの妻

山田選手よりも6歳年上の妻も元タレントで、モデル業やキャンペーンガール、ローカル局のリポーターを務めた経験があります。

山田選手とは、源田選手夫妻と同じ年（2019年）に結婚。

翌年には第一子が生まれて幸せだったはずなのですが、どうしてこんなことをしてしまったのか。

「ワンオペ育児で寝られない」とこぼしていたそうなので、まともな判断ができなくなっていたのでしょうか。

源田選手は、山田選手から野球を奪わないで欲しいと言ったということですが、野球のようなチームプレーのスポーツで影響がないわけないです。

チームに居づらくなるのではないでしょうか。

26歳の山田選手の野球人生はまだまだ続くはずだったのに、妻が追い込むことになってしまいました。

ライバル意識？

山田選手と源田選手の年俸の差について書いた記事もありました（山田選手は推定年俸1240万円、源田選手１億9000万円）。

そして妻はどちらも元タレントという点でライバル意識を持っていたところ、衛藤さんのインスタの投稿を見て嫉妬心に駆られたのでしょうか。

芸能活動をしている人のインスタなんて、いいことしか載せてないはずだから鵜呑みにしないほうがいいとなぜ思えなかったのか。

山田選手の妻も元タレントさんだったのなら、テレビに出て「あの人が羨ましくて仕方ない。キーッ！」とでもやっていれば笑い話で済んだと思うのです。

それか、親しい友人に愚痴でもこぼしていれば。

あ、でも不用意に愚痴や悪口を言ってしまうと、広がって週刊誌ネタにされないとも限りませんね。

自分の心は自分で整えないといけませんね。有名人と結婚した人は特に。