実家の片づけ9回目。感じる迷い

4連休中に、夫の実家の片づけに行きました。

これが9回目です。まだ終わりません。

今回は庭木の剪定や草むしりもしました。

5月に剪定・草むしりをしているのに、庭はもう雑草だらけ。

隅の一角など、分け入るのに勇気がいるほど茂っていました。

なんでしょう、この雑草の恐ろしいまでの繁殖力、生命力。

そのエネルギー、ちょっとこっちに欲しいくらい。

落とした枝や雑草が90ℓ3袋、45ℓ2袋になったので、これらを車に乗せた分、捨てるものは少なくなりました。

古着がいっぱい

今回捨てたのは、主に古着です。

今まで散々捨ててきていますが、まだまだ服があります。

4人家族だったのに、なんでこんなに大量の服があるのでしょう。

長年「捨てない」でいたために溜まったのでしょうが、量が多すぎる。

義両親の服は当然、夫や義弟の分まで残っています。

プラスチックの収納ケースを4個、処分しました。

広いとモノが溜まりやすい

今回、片づけをしていて思ったことは、やっぱりモノを収納する場所があると、どうしてもモノは溜まりやすいということ。

片づけが趣味で、四六時中、捨てるものを探しているような人なら、広い家に住んでも必要以上に溜めることはないでしょう。

でも私のような面倒くさがりはきっと、普段目に触れない場所にモノを詰め込み、忘れ、溜めてしまうのではないかと思うのです。

迷いを感じる

そして、戸建てに住む大変さを考えてしまいました。

剪定や草むしりなど庭の管理にも手間がかかりますし、家の窓一つとっても全部開けることさえ大変(そんな大きな家ではありません。マンションと比べての話です)。

毎週、家を見に行っていますが、すぐに帰るので二階の窓まで開けていられないのですよ。

この家にこのまま住むなら仕方ないけど、二階建てに建て替えるなんて、もしかしたら愚の骨頂かも?

自分の部屋には魅力を感じるけど、暮らしは毎日延々と続きます。

そんな話をすると、夫も「この実家は売って、マンションで暮らしてもいいかと思うこともある」と言っていました。

そう思う一方、これから年を取って外に出ることが減ってきたら、ある程度の広さのある家にしておいたほうが暮らしやすいのではとも感じているようです。

やはり迷いはあるんですね。

まあ焦らず考えるしかありません。

どうせ、モノはまだまだあって、片づけには時間がかかりますので。

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