荷物が軽いと心も軽くなる

持っているバッグの重さが気になって、軽いバッグを探し続けようやく買えました。

→ようやく軽いバッグを見つけた

実際に持ってみると少々小さかったりなどの欠点も見つかって、「軽さ」ばかりに注目していたのもよくなかったなと思ったのでした。

→軽いと喜んだけれどちょっと小さかったバッグ

こんなに持ち物の重さばかりが気になるのは、やっぱり年のせい？

でも、荷物は軽いほうがいいという実験結果があるそうです。

坂の角度を推測

アメリカ、ヴァージニア大学のデニス・プロフィットは、被験者に重い荷物がたっぷり入ったリュックを背負わせ、あるいは何も背負っていない状態で、目の前にある坂の角度を推測させました。

すると、重い荷物を持ったグループのほうが坂の角度を高く見積もりました。

重いものを持っていると、これから自分が登らなくてはいけない坂がとても険しく見えてしまうということです。

ということは、鞄の中にノートパソコンや書類などを入れた、ずっしり重い荷物を持ち歩いていると仕事もうまくいかなくなってしまう可能性があります。

荷物が重いと身体的に疲れてきて、身体的に疲れてくると精神的にも辛くなってくるからです。

重いとすべてが面倒に

私は仕事に行くわけではありませんが、バッグ（とその中身）が重いとすべてが面倒くさくなってくる気がします。

買わなくてはいけないものを思い出せなかったり、行きたいところへ行くのも面倒に感じて止めてしまったり。

頭の片隅で「重い……」とずっとつぶやいているように感じてしまいます。

そんな状態で、一緒にいる人にけっこうな距離を歩かされたりしたら、思わず不機嫌になってしまいそう。

腕力や体力がないせいだと思っていましたが、誰でも荷物が重いと心に重荷を感じるようです。

ポケットを活用したい

やはり荷物を軽くする工夫はしておいたほうがよさそう。

今考えているのは、男性のように財布かスマホをポケットに入れる方法です。

その分、バッグの中が多少軽くなりますよね。

ただレディースの服って、モノを入れるためのポケットがそもそもついていないことが多いです。

それにポケットに入れることに慣れていないので、知らないうちに落としそうで怖いというのもあります。