ベニシア・スタンリー・スミスさんが、誤えん性肺炎のため21日に亡くなられたそうです。
72歳でした。
自宅で亡くなる
ベニシアさんが病気になってから、多くのファンが再び元気になることを望んでいたと思います。
でもNHKのEテレ「猫のしっぽ カエルの手」も終了してしまいました。
夫の梶山正さんが雑誌に連載しているエッセイを読むと、ベニシアさんはグループホームに入居していましたが、入院したのをきっかけに自宅に戻っていました。
訪問看護師に来てもらっての自宅介護だったようです。
愛される人柄
ベニシアさんは男女を問わず、多くの人に愛された人でした。
こんなにファンが多かった理由は、イギリスの貴族出身の女性が日本の古民家に住んでいるという意外性もあるけれど、一番は彼女の人柄だったのではないかと思います。
人に対してオープンで自然体、知らないことには好奇心を持つところが共感を集めたのでは。
病気が分かったときも、前を向いていました。
ベニシアさんの番組や本から学んだことはいろいろあります。
72歳は今の日本ではまだまだこれからの年齢。
こんなに早く亡くなられたことが残念でなりません。
ご冥福をお祈りします。
【ベニシアさん関連の記事】(下にいくほど古い記事になります)
コメントを残す